「留学に何を持っていけばいいの?」「忘れ物をしたらどうしよう…」「荷物を減らしたいけど、何が必要かわからない」
留学の準備で意外と悩むのが持ち物です。必要なものを忘れると現地で困りますし、持っていきすぎると重量オーバーで追加料金がかかります。
この記事では、「必ず必要なもの」「あると便利なもの」「実は不要なもの」を3つに分けて整理しました。チェックリスト代わりに活用して、忘れ物ゼロで出発してください。

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【最重要】必ず持っていくべき貴重品・書類
まずは、これがないと出国すらできない、あるいは現地で大きな困りごとになるアイテムです。
| アイテム | 重要度 | 備考 |
|---|---|---|
| パスポート | 必須 | 有効期限を確認(残存期間6ヶ月以上が多くの国の条件) |
| ビザ関連書類 | 必須 | 印刷しておく+スマホにデータ保存 |
| 入学許可証 | 必須 | 入国審査で提示を求められることがある |
| 航空券(Eチケット) | 必須 | 印刷+スマホ保存の二重管理 |
| 海外留学保険の証書 | 必須 | 保険会社の連絡先もメモしておく |
| クレジットカード | 必須 | VISAとMastercardの2枚持ちが安心 |
| 現金(現地通貨) | 必須 | 到着初日分として2〜3万円分 |
| 国際運転免許証 | 該当者のみ | 車を運転する予定がある場合 |
パスポートのコピーは紙とデータの両方で保管しましょう。万が一パスポートを紛失した場合、コピーがあると再発行がスムーズになります。クラウドストレージにも保存しておくと、スマホを失くした場合でもアクセスできます。
【必需品】衣類・日用品
衣類
荷物の大部分を占めるのが衣類です。渡航先の気候をリサーチしてから準備するのが鉄則です。
| アイテム | 目安の量 | ポイント |
|---|---|---|
| トップス | 5〜7枚 | 1週間分あれば洗濯で回せる |
| ボトムス | 3〜4本 | ジーンズは重いので2本程度に |
| 下着 | 7セット | 速乾素材だと便利 |
| 靴下 | 7足 | 現地で安く買えるので最小限でOK |
| パジャマ | 2セット | 部屋着と兼用でもOK |
| 上着(薄手) | 1〜2枚 | 夏でも冷房対策に必要 |
| フォーマルな服 | 1セット | 学校のイベントや外食用 |
| 靴 | 2〜3足 | スニーカー+サンダル+フォーマル靴 |
基本的に衣類は「現地で買い足す」前提で最小限にするのがコツです。海外にもファストファッションのお店はたくさんありますので、足りないものは到着後に購入できます。
日用品
・歯ブラシ・歯磨き粉(海外のものはサイズが大きいことが多い)
・シャンプー・コンディショナー(トラベルサイズで数日分)
・コンタクトレンズ・洗浄液(処方箋も忘れずに)
・常備薬(頭痛薬、胃薬、風邪薬など)
・日焼け止め
・生理用品(海外製品が合わない方は多めに持参)
シャンプーやボディソープは現地のスーパーで安く買えますので、最初の数日分だけ持っていけば十分です。大量に持参するとスーツケースの重量を圧迫します。

【必需品】電子機器・学習ツール
| アイテム | 必要度 | 備考 |
|---|---|---|
| スマートフォン | 必須 | SIMフリーにしておく |
| ノートパソコン | ほぼ必須 | 課題やレポート、連絡用 |
| 充電器・モバイルバッテリー | 必須 | モバイルバッテリーは手荷物に |
| 変換プラグ | 必須 | 渡航先のコンセント形状を確認 |
| イヤホン・ヘッドホン | 推奨 | リスニング学習やオンライン通話に |
| 電子辞書orアプリ | 推奨 | スマホアプリでも代用可能 |
変換プラグは国によって形状が異なりますので、渡航先に合ったものを用意してください。マルチタイプ(複数の形状に対応)のものを1つ持っておくと、どの国でも使えて便利です。外務省の世界の医療事情ページでは各国の基本情報も確認できます。
【あると便利】持っていって正解だったアイテム
日本食・調味料
・インスタント味噌汁
・ふりかけ
・お茶のティーバッグ
・レトルトカレー
・醤油(小さいサイズ)
食事が合わないときの「保険」として、日本食を少量持っていくと精神的な安心感が違います。特にインスタント味噌汁は軽くて場所も取らないので、コスパの良い精神安定剤になります。
便利グッズ
・折りたたみ傘(コンパクトなもの)
・圧縮袋(衣類をコンパクトに)
・洗濯ネット(海外の洗濯機は衣類に厳しい)
・S字フック(シャワー室やクローゼットで活躍)
・ジッパー付きビニール袋(小物の整理に万能)
・マスク(飛行機内や体調不良時に)
お土産・交流ツール
・日本のお菓子(抹茶キットカットは鉄板)
・折り紙
・日本の写真集や絵はがき
・家族や地元の写真(会話のきっかけに)

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【実は不要】持っていかなくてよかったもの
「念のため」と持っていったけど結局使わなかった…というアイテムも多いです。荷物を軽くするためにも確認しておきましょう。
| アイテム | 不要な理由 |
|---|---|
| 大量のシャンプー・石鹸 | 現地のスーパーで安く手に入る |
| ヘアドライヤー | 電圧の問題で壊れることも。現地で安く買える |
| タオル(大量) | ホームステイなら提供される。現地購入でOK |
| 紙の辞書 | 重い。スマホアプリで十分 |
| 大量の参考書 | 重い。電子書籍やPDFで持っていく方が賢い |
| 和食器 | 使う機会が少ない。現地の100円ショップで買える |
ワールドアベニューの持ち物ガイドでも、「できるだけ少なく、できるだけ軽く」が基本と紹介されています。足りないものは現地で買えばいいという割り切りが大切です。
荷造りの実践テクニック
スーツケースの選び方
留学期間が1ヶ月以内なら60L程度、3ヶ月以上なら80〜100Lのスーツケースが目安です。航空会社の受託手荷物の重量制限は一般的に23kgですので、パッキング後に必ず体重計で重さを確認しましょう。超過料金は1個あたり数千円〜数万円かかります。
パッキングのコツ
・重いものはスーツケースの底(キャスター側)に
・衣類は丸めて収納すると省スペース
・壊れやすいものは衣類で包む
・液体類はジッパー付きビニール袋に入れる
・貴重品は必ず手荷物に入れる
手荷物に入れるべきもの
・パスポート、ビザ書類
・財布(クレジットカード、現金)
・スマートフォン、充電器
・モバイルバッテリー(預け入れ不可)
・常備薬
・1日分の着替え(万が一荷物が届かない場合の保険)
モバイルバッテリーやリチウムイオン電池を含む機器は受託手荷物(預け入れ)に入れることができません。必ず機内持ち込み手荷物に入れてください。違反すると空港で没収されます。

よくある質問(Q&A)
Q. スーツケースは何個まで持っていけますか?
航空会社やチケットのクラスによって異なりますが、エコノミーの場合は受託手荷物1〜2個(各23kg)と機内持ち込み1個が一般的です。LCC(格安航空会社)は受託手荷物が別料金のことが多いので、事前に確認してください。
Q. 日本から薬を持っていっても大丈夫ですか?
一般的な市販薬(頭痛薬、風邪薬、胃腸薬など)は個人使用の範囲であれば問題ありません。ただし、処方薬の場合は英文の処方箋や医師の診断書を持参した方が安全です。国によっては持ち込み禁止の成分もありますので、事前に渡航先の規制を確認しましょう。
Q. 現地で日本のものは買えますか?
主要都市にはアジア系スーパーやダイソーなどがあり、日本の食品や日用品はある程度手に入ります。ただし、価格は日本の2〜3倍になることも珍しくありませんので、こだわりのアイテムは日本から持参した方がお得です。
Q. ホームステイ先にお土産は必要ですか?
必須ではありませんが、持っていくと初対面の印象がかなり良くなります。日本のお菓子(個包装のもの)や和柄の小物など、1,000〜2,000円程度のもので十分です。高価なものは気を遣わせてしまうこともありますので注意しましょう。
まとめ
留学の持ち物は「必需品をしっかり」「便利グッズは厳選して」「不要なものは思い切って削る」の3つがポイントです。パスポートやビザ書類、クレジットカードなどの貴重品は必ず忘れないようにダブルチェックしてください。
衣類や日用品は「現地で買えるものは現地で買う」というスタンスで、荷物を最小限に抑えるのが賢い選択です。航空会社の重量制限を超えないよう、パッキング後の重さチェックも忘れずに行いましょう。
持ち物の準備は出発の2週間前から始めて、1週間前には完了させるのが理想です。直前にバタバタすると忘れ物が発生しやすくなりますので、余裕を持ったスケジュールで準備を進めてください。

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