留学が決まったら、次に気になるのが航空券の費用。留学先への渡航費は、買い方やタイミング次第で数万円もの差がつくことがある。特に長期留学の場合は片道航空券を使うケースも多く、通常の旅行用チケットとは選び方が少し違ってくるんだよね。
この記事では、留学向けの航空券を少しでも安く手に入れるための方法を、購入時期・予約サイト・航空会社の選び方まで幅広く紹介していく。これから留学を控えている方はぜひ参考にしてほしい。

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留学の航空券はいつ買うのがベスト?安い時期を知ろう
航空券の価格は「いつ買うか」と「いつ出発するか」の2つの要素で大きく変動する。航空会社は「イールドマネジメント」という仕組みで座席の埋まり具合に応じて価格を変動させており、早く予約するほど安くなるのが基本的な傾向だ。
購入のベストタイミング
国際線の航空券は、出発の2〜5ヶ月前が最安値ゾーンとされている。この時期であれば、早期割引やセールを利用できる可能性も高い。逆に、出発の1〜2週間前になると需要が高まり、価格が跳ね上がることが多い。
- 国際線は出発の2〜5ヶ月前に購入するのが狙い目
- 直前の購入は価格が高騰しやすいため避ける
- 航空会社のセール情報はこまめにチェックする
出発時期による価格差
航空券は利用者が多いシーズンほど高くなる。日本からの出発の場合、以下の時期を意識すると安く手に入れやすい。
安い時期(閑散期)
- 1月〜2月(年末年始の繁忙期が明けた後)
- 6月(夏休み前のタイミング)
- 10月〜11月(秋の閑散期)
高い時期(繁忙期)
- 3月〜4月(春休み・卒業シーズン)
- 7月〜8月(夏休み)
- 12月下旬〜1月上旬(年末年始)
- GW期間
留学の出発時期をずらせる場合は、閑散期を狙うだけで数万円の節約になることもある。
航空券を安く買うための具体的な方法
1. 比較サイトを活用する
航空券の比較サイトを使えば、複数の航空会社や旅行代理店の価格を一括で比較できる。代表的なサービスとしては、SkyscannerやGoogle Flightsなどがある。
比較サイトを使う際のコツは、日付を「前後3日」など柔軟に設定して検索すること。出発日を1〜2日ずらすだけで、数千円〜数万円の差が出ることも珍しくない。
2. LCC(格安航空会社)を検討する
LCCはフルサービスキャリア(JAL・ANAなど)に比べて大幅に安いことが多い。アジア圏への留学であれば、ピーチやジェットスターなどのLCCも選択肢に入る。
LCCは受託手荷物が有料のことが多い。留学では荷物が多くなるため、手荷物料金を含めた総額で比較することが大切。追加料金を含めると、フルサービスキャリアとあまり変わらないケースもある。
3. 経由便を選ぶ
直行便よりも経由便(乗り継ぎ便)のほうが安くなるケースが多い。特にヨーロッパやアメリカへの留学では、中東系航空会社(エミレーツ、カタール航空など)やアジア系航空会社(大韓航空、キャセイパシフィックなど)を経由すると、直行便より数万円安くなることもある。
ただし、乗り継ぎ時間が長すぎるとかえって疲労やリスクが増えるため、2〜4時間程度の乗り継ぎ時間があるフライトを選ぶのがおすすめだ。

4. 片道航空券と往復航空券を使い分ける
留学期間が半年以上の場合、片道航空券のほうがお得になるケースがある。帰国時期が未定であれば、無理に往復を購入する必要はない。
一方、短期留学(3ヶ月以内)の場合は往復航空券のほうが安いことが多い。FIX航空券(日程変更不可)であれば、さらに価格が抑えられる。
5. 留学エージェント経由で購入する
留学エージェントの中には、提携航空会社の割引運賃を取り扱っているところもある。特に長期の学生向け航空券(STAトラベル系の学割運賃など)は一般には出回りにくいため、エージェントに相談してみるのも一つの手だ。
6. マイルやポイントを活用する
クレジットカードの利用で貯まったマイルやポイントを航空券に充てる方法もある。留学準備の買い物でマイルが貯まるカードを使えば、特典航空券や割引が適用されることも。
留学用航空券を購入する際の注意点
ビザの要件を確認する
国によっては、入国時に帰国便のチケットや出国便のチケットの提示を求められる場合がある。片道航空券で入国する場合、学生ビザの提示が求められることもあるため、事前に渡航先の入国条件を確認しておこう。
手荷物規定を確認する
留学では荷物が通常の旅行より多くなるため、受託手荷物の重量制限と超過料金は事前に確認しておくこと。航空会社によっては学生向けの手荷物優遇プランがある場合もある。
キャンセル・変更ポリシーの確認
留学のスケジュールが変わる可能性がある場合は、変更やキャンセルが可能なチケットを選んだほうが安心だ。安いチケットほど変更不可のものが多いため、価格だけでなく柔軟性も考慮して選ぼう。

留学先別・航空券の相場感
航空券の価格は路線や時期によって大きく変わるため、正確な相場を示すのは難しいが、一般的な目安として以下のような傾向がある。詳細な最新価格は、比較サイトや航空会社の公式サイトで確認してほしい。
- フィリピン(セブ・マニラ):近距離のためLCCで安く行ける路線。閑散期なら片道2〜3万円台も
- オーストラリア(シドニー・メルボルン):経由便を使うと片道5〜8万円程度になることも
- カナダ(バンクーバー・トロント):直行便は高め。経由便で片道7〜10万円程度が目安
- イギリス(ロンドン):中東経由便で片道6〜9万円程度になることがある
- アメリカ(ロサンゼルス・ニューヨーク):路線や航空会社により幅があり、片道5〜12万円程度
上記はあくまで目安のため、実際の価格はGoogle Flightsなどで最新情報を確認することをおすすめする。
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航空券購入のおすすめステップ
- 留学の出発日が決まったら、まず比較サイトで相場を調べる
- 出発の2〜5ヶ月前から定期的に価格をチェック
- セール情報をこまめに確認(航空会社のメルマガ登録が便利)
- 経由便・LCC・片道/往復の組み合わせでシミュレーション
- 手荷物料金やキャンセルポリシーを含めた総額で比較
- 決めたらなるべく早く予約する
よくある質問(Q&A)
Q. 留学用の航空券は旅行用と何が違うの?
基本的に航空券自体に「留学用」というカテゴリがあるわけではない。ただし、一部の航空会社やエージェントでは、長期滞在者向けの学生割引運賃(オープンチケットや変更可能な運賃)を提供している場合がある。
Q. 航空券は何日前に買うのが一番安い?
国際線は一般的に出発の2〜5ヶ月前がもっとも安い時期とされている。ただし、セール時期にはさらに安くなることもあるため、1つのタイミングに固執せず、定期的に価格をチェックするのがベスト。
Q. 片道航空券でも入国できる?
学生ビザを取得している場合は、多くの国で片道航空券での入国が可能。ただし、ビザなし渡航(ESTA等)の場合は往復チケットや出国チケットの提示が求められることがあるため、事前に確認しておこう。
Q. 航空券のキャンセル保険は入ったほうがいい?
ビザの取得遅延や体調不良など、予期せぬ事態で出発できなくなる可能性を考えると、キャンセル保険への加入は検討する価値がある。特に変更不可の安いチケットを購入する場合は、保険でリスクをカバーしておくと安心だ。

まとめ
留学の航空券を安く手に入れるためには、購入時期・出発時期・購入方法の3つがカギになる。出発の2〜5ヶ月前に比較サイトで価格をチェックし、閑散期の出発を狙い、経由便やLCCも視野に入れて検討すれば、大幅な節約が期待できる。
浮いたお金は現地での生活費や学費に充てることができるため、航空券選びは留学準備の中でも特に力を入れたいポイントだ。まずは比較サイトで自分のルートの相場を調べるところから始めてみよう。
留学全体の費用を抑える方法については「留学費用を抑える方法10選!賢く節約して夢の留学を実現しよう」でも詳しく紹介しているので、あわせてチェックしてみてほしい。
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