「留学先でアルバイトはできるの?」「学生ビザでも働ける条件を知りたい」「留学の費用を現地で稼いで少しでも補いたい」
留学費用は決して安くないため、現地でアルバイトをして生活費を補いたいと考える留学生は多いです。しかし、アルバイトができるかどうかは国やビザの種類によって大きく異なります。
ルールを知らずに働いてしまうと、ビザの取り消しや強制帰国といった深刻な事態になりかねません。この記事では、主要留学先の国別アルバイト条件と、留学生におすすめの仕事を詳しく解説します。

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留学中のアルバイト|国別の就労条件
主要な留学先ごとのアルバイト条件をまとめました。ビザの種類や滞在形態によって条件が異なるため、詳細は各国の移民局サイトで最新情報を確認してください。
アメリカ
アメリカは留学生のアルバイトに対してもっとも厳しい制限がある国のひとつです。
- F-1ビザ(学生ビザ)ではキャンパス内でのみ就労可能
- 就労時間は週20時間以内(学期中)
- キャンパス外でのアルバイトは原則不可(OPT・CPTなどの特別許可が必要)
カナダ
- 公立カレッジや大学に在籍する学生は、週24時間までキャンパス外で就労可能
- 長期休暇中はフルタイム(週40時間)で働ける
- 語学学校のみに通っている場合は就労不可
- Co-opプログラムを利用すれば、インターンシップとして有給で働くことも可能
オーストラリア
- 学生ビザで2週間あたり48時間まで就労可能
- 長期休暇中はフルタイムで働ける
- 語学学校に通っている場合も就労可能
- 時給は比較的高く、留学生にとって稼ぎやすい環境
イギリス
- Student visa(学生ビザ)で大学・大学院に在籍する場合、学期中は週20時間まで就労可能
- 休暇中はフルタイムで働ける
- 6ヶ月以下の短期学生ビザではアルバイト不可
- 語学学校のみに通っている場合は原則就労不可
ニュージーランド
- 14週間以上のフルタイムコースに在籍している場合、週20時間まで就労可能
- 夏期休暇中はフルタイムで働ける
フィリピン
- 学生ビザ(SSP)でのアルバイトは原則不可
- フィリピン留学は授業料が安いため、アルバイトよりも勉強に集中するのがおすすめ
アイルランド
- 25週間以上のコースに在籍する場合、週20時間まで就労可能
- 6月~9月と12月15日~1月15日はフルタイムで働ける
ビザの就労条件は変更されることがあります。渡航前に各国の移民局や大使館の公式サイトで最新情報を確認してください。違法就労は強制帰国やビザの取り消しにつながります。
参考リンク:SchoolWith – 留学中のアルバイト条件まとめ

留学生におすすめのアルバイト
カフェ・レストランのスタッフ
飲食店のアルバイトは、留学先でもっとも見つけやすい仕事のひとつです。特にバリスタの仕事はオーストラリアやカナダで人気があります。
日本食レストランのスタッフ
日本食レストランでは、日本語が通じるスタッフがいることも多く、英語に自信がない方でも始めやすいです。
家庭教師・日本語チューター
日本語を学びたい現地の人に日本語を教える仕事です。時給が比較的高く、スケジュールも柔軟に設定できることが多いです。
ツアーガイド・通訳アシスタント
日本語と英語の両方が使える強みを活かして、ツアーガイドや通訳アシスタントとして働くこともできます。
デリバリースタッフ
UberEatsなどのデリバリーサービスは、自分のスケジュールに合わせて働けるため、学業との両立がしやすいです。
アルバイトの探し方
求人サイトを活用する
- オーストラリア:Seek、Gumtree、Indeed Australia
- カナダ:Indeed Canada、Job Bank
- イギリス:Indeed UK、Reed
- アメリカ:大学のキャリアセンター
直接お店に飛び込む
海外では、履歴書(Resume/CV)を直接お店に持っていく方法が一般的です。
学校の掲示板やキャリアセンター
大学やカレッジにはキャリアセンターがあり、留学生向けの求人情報を提供しています。
SNSやコミュニティを活用する
FacebookやLINEの留学生コミュニティでは、バイト先の紹介情報が見つかることがあります。
参考リンク:Wise – 留学中のアルバイト条件を徹底解説
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アルバイトをする際の注意点
ビザの就労条件を厳守する
ビザで認められた時間を超えて働くと、違法就労とみなされる場合があります。
学業を最優先にする
出席率が基準を下回るとビザの更新に影響することもあるため、学業とのバランスを大切にしましょう。
税金の申告を忘れない
アルバイトで収入を得た場合、その国の法律に従って税金を申告する必要があります。
労働条件を確認する
海外でも最低賃金は法律で定められています。不当に低い賃金で働かされていないか確認しましょう。

Q&Aコーナー|留学中のアルバイトでよくある質問
Q. 語学留学でもアルバイトはできますか?
A. 国によります。オーストラリアやアイルランド(25週間以上のコース)では語学留学でもアルバイト可能ですが、アメリカ、カナダ、イギリスでは語学学校のみではアルバイトができません。
Q. 英語力がなくてもアルバイトは見つかりますか?
A. 日本食レストランのキッチンスタッフや皿洗い、クリーニングスタッフなど、高い英語力を求められない仕事もあります。
Q. アルバイトでどれくらい稼げますか?
A. オーストラリアでは時給25豪ドル前後(約2,500円)、カナダでは時給15~17カナダドル前後(約1,600~1,800円)が目安です。
Q. ワーキングホリデーとの違いは?
A. ワーキングホリデービザは就労が主目的のため、フルタイムで自由に働けます。学生ビザは学業が主目的のため、就労時間に制限があります。
まとめ
- アルバイトの可否と時間制限は国・ビザ別に異なる
- アメリカはキャンパス内のみ、オーストラリアは語学留学でも就労可能
- カフェ・日本食レストラン・チューターが留学生に人気の仕事
- 直接お店に履歴書を持っていく方法が海外では一般的
- ビザの就労条件を超えた労働は違法就労になるため厳守
- 学業を最優先にし、アルバイトとのバランスを取る
ルールを守ってアルバイトをすれば、生活費の補填だけでなく、英語力の向上や現地の人との交流など、留学生活をさらに充実させることができます。
参考リンク:BERKELEY HOUSE – 留学中のアルバイト条件
Q. 留学先でのアルバイトは就職活動に有利ですか?
A. 海外でのアルバイト経験は、就職活動でのアピールポイントになります。特に接客業で英語を使った経験や、異文化環境での対応力は企業から高く評価されることが多いです。面接では「どのような困難をどう乗り越えたか」を具体的に語れると好印象を与えられます。
Q. アルバイトに必要な英語力はどのくらいですか?
A. 職種によりますが、接客業であれば日常会話レベル(TOEIC500~600点程度)から挑戦できます。キッチンスタッフやクリーニングスタッフなら、最低限のコミュニケーションができれば問題ないことが多いです。働きながら英語力を伸ばしていく留学生も多いです。
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