「社会人でも語学留学って行けるの?」「仕事を辞めないと無理なんじゃ…」と不安に思っている方も多いのではないでしょうか。
実は、社会人の留学は年々増えていて、働きながらでも行ける方法がたくさんあります。GW・お盆・年末年始を活用した1〜2週間の超短期留学から、思い切って退職して1年間どっぷり留学する方まで、スタイルは本当にさまざまです。大事なのは、自分のキャリアや生活に合ったプランを選ぶことです。
この記事では、社会人が語学留学に行くための3つのパターンと、おすすめの留学先、費用目安、失敗しないためのコツまですべてまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

社会人留学の3つのパターン
社会人の留学は、大きく分けて3つのスタイルがあります。それぞれメリット・デメリットが違うため、自分の状況に合わせて選びましょう。
1. 有給・長期休暇で短期留学(1〜4週間)
仕事を辞めずに行けるのが最大のメリットです。GWに1週間のフィリピン留学、夏休みに2週間のマルタ留学といったプランが社会人に人気です。費用も抑えめで、気軽にチャレンジできるのが魅力です。
ただし、短期間のため劇的な英語力アップは難しいです。「海外で英語を使う体験をする」「モチベーションを上げる」という目的なら十分満足できるでしょう。
2. 休職して中期留学(1〜6ヶ月)
会社の休職制度を利用すれば、籍を残したまま留学できるため帰国後のキャリアが保証されていて安心です。3ヶ月〜半年あれば、ビジネス英語の基礎もしっかり身につきます。
ただし、休職制度がない会社もあるため事前に人事部門に確認しておきましょう。最近は「自己啓発休職」として留学を認める企業も増えてきています。
3. 退職して長期留学(半年〜1年)
一番自由度が高いですが、リスクも高いパターンです。帰国後の就職・転職活動が必要になります。でも、英語力+海外経験を武器に転職が有利になるケースも多く、キャリアチェンジのきっかけにする方もたくさんいます。
退職留学を考えるなら、帰国後のキャリアプランも事前にしっかり考えておくのがポイントです。

社会人におすすめの留学先
社会人の留学先選びは、期間・予算・目的によって変わります。ここでは特に人気の高い4カ国を紹介します。
フィリピン(セブ島)
費用が安い、マンツーマンレッスンが中心、日本から近い(フライト約5時間)。1〜2週間の短期留学に最適な国です。社会人の「お試し留学」としてダントツの人気を誇っています。
SchoolWithでフィリピン留学の口コミや学校情報をチェックできますので、まずは情報収集から始めてみてください。
マルタ
ヨーロッパの地中海に浮かぶリゾートアイランドで英語が学べるのは、ちょっと贅沢ですよね。観光も楽しめるため、休暇と留学を兼ねたい社会人に人気の留学先です。ヨーロッパ各国へのアクセスも良いため、週末にイタリアやスペインに小旅行することも可能です。
カナダ(バンクーバー・トロント)
治安が良く、多文化社会で暮らしやすいカナダ。英語のアクセントもクセが少なく、ビジネスシーンで通用するニュートラルな英語が身につきます。ワーキングホリデービザを使えば働きながら学べるため、30歳以下の方は要チェックです。
イギリス
ビジネス英語を学ぶなら本場のイギリスが最強です。MBA留学や専門コースも充実していて、キャリアアップを本気で狙う社会人にはぴったりの留学先です。費用は高めですが、教育の質は世界トップクラスです。

社会人留学の費用目安
留学費用は行き先と期間によって大きく変わります。ざっくりとした目安をまとめましたので参考にしてください。
1週間:10〜30万円
フィリピンなら10〜15万円、欧米なら20〜30万円が目安です。授業料・滞在費・航空券込みの総額です。有給休暇を使って気軽にチャレンジできる金額感です。
1ヶ月:20〜50万円
フィリピンなら20〜25万円、カナダ・オーストラリアなら35〜50万円です。1ヶ月あれば英語で日常会話ができるようになる方も多いです。
半年:100〜200万円
欧米圏で半年だと150〜200万円が目安です。まとまった金額ですが、キャリアアップにつながると考えれば投資として価値はあります。
留学ジャーナルやスマ留で具体的な見積もりを取って比較するのがおすすめです。
留学費用は「授業料+滞在費+航空券+海外保険+生活費」のトータルで見ましょう。授業料だけで比較すると思わぬ出費で予算オーバーになりがちです。
社会人留学で失敗しないコツ
せっかくの留学を無駄にしないために、出発前に押さえておきたいポイントを紹介します。
目的を明確にする
「なんとなく行きたい」だと帰国後に後悔しやすいです。「TOEIC○点アップ」「英語でプレゼンできるようになる」「海外のクライアントと交渉できるレベルになる」など、具体的な目標を設定してから出発しましょう。
留学前に基礎英語力をつけておく
中学英語レベルの文法は日本で済ませておく方が効率的です。貴重な留学期間を基礎文法の復習に使うのは本当にもったいないです。オンライン英会話で「英語で話すこと」に慣れておくのもおすすめです。
留学エージェントをうまく活用する
特に初めての留学なら、信頼できるエージェントのサポートがあると安心です。ビザ申請のサポートや現地でのトラブル対応など、プロに任せた方がいいこともたくさんあります。
留学エージェントは複数社で見積もりを比較しましょう。同じ学校でもエージェントによって料金が違うことがあります。無料カウンセリングを活用して、自分に合ったエージェントを見つけてください。

よくある質問(Q&A)
Q. 社会人留学は何歳まで行けるの?
A. 語学留学に年齢制限はありません。30代・40代で留学する方も珍しくないです。ただしワーキングホリデービザは国によって26歳〜30歳が上限のため、ワーホリを考えているなら早めに動きましょう。
Q. 留学中の住民税や社会保険はどうなるの?
A. 1年以上の留学なら海外転出届を出すことで住民税が非課税になります。健康保険も国民健康保険から外れるため、海外旅行保険への加入が必須です。短期留学なら特に手続きは不要です。
Q. 帰国後の転職は不利にならない?
A. 留学経験を「ブランク」と見る企業もありますが、英語力を証明できるスコア(TOEIC・IELTS等)があれば、むしろプラス評価になることが多いです。留学中に取得した資格や経験を具体的にアピールできるように準備しておきましょう。
Q. 留学費用を抑える方法はある?
A. フィリピンなど物価の安い国を選ぶ、早期申込割引を使う、シェアハウスに住むなどの方法があります。教育訓練給付金制度の対象になる留学プログラムもあるため、ハローワークに確認してみるのもおすすめです。

まとめ
社会人の語学留学は、有給を使った短期から退職しての長期まで選択肢が豊富です。短期ならフィリピンがコスパ最強、キャリアアップを本気で狙うならイギリスやカナダがおすすめです。
大事なのは「なぜ留学するのか」という目的を明確にして、自分に合ったプランを選ぶことです。まずは留学エージェントの無料カウンセリングで相談して、具体的なプランを立ててみましょう。社会人だからこそ得られる留学体験が、きっとキャリアの大きな武器になるはずです。

