「語学留学って本当に英語力伸びるの?お金かけて行く意味ある?」留学を検討している方が一番気になるポイントですよね。
結論から言うと、伸びます。ただし「ただ行くだけ」では伸びません。過ごし方次第で効果は天と地ほど変わります。今回は期間別にリアルな英語力の変化を解説していきますので、自分の留学計画の参考にしてください。

期間別の英語力変化
1ヶ月:耳が慣れる段階
正直、1ヶ月で英語がペラペラにはなりません。でも英語の音に耳が慣れて、リスニング力は確実に上がります。簡単な日常会話(買い物、道案内)ならこなせるレベルに到達できます。TOEIC換算で50〜100点アップくらいが目安です。
1ヶ月でも「英語で話すことへの心理的なハードル」がグッと下がるのが大きな収穫です。帰国後の英語学習のモチベーションにもつながります。
3ヶ月:会話の基礎が身につく
3ヶ月あれば日常会話はそこそこできるようになります。文法の間違いはあっても、伝えたいことが伝わるレベルです。海外で生活する最低限の英語力がつきます。TOEIC換算で100〜200点アップが期待できます。
この頃から「英語で考える」瞬間が出てくるのが嬉しいポイントです。簡単なことなら日本語を介さずに理解できるようになります。

半年:自信がつく段階
英語で考えて英語で話す「英語脳」が少しずつできてきます。ディスカッションやプレゼンにも参加できるようになります。ここまで来ると「留学してよかった」と心から実感するレベルです。TOEIC換算で200〜300点アップくらいが目安です。
1年:ビジネスレベルに近づく
ニュースが聞き取れる、映画が字幕なしで7割わかる、英語で仕事ができるレベルに到達できます。ただし1年留学しても母語レベルにはなりません。でも英語力は確実に武器になります。TOEIC800点以上を目指せます。
1ヶ月:+50〜100点 / 3ヶ月:+100〜200点 / 半年:+200〜300点 / 1年:+300点以上。ただしこれは「積極的に英語環境を作った場合」の目安です。過ごし方次第で大きく変わります。
効果を最大化するコツ
日本人とつるまない
語学学校に行くと日本人グループができがちです。気持ちはわかりますが、日本語で過ごす時間が増えると英語力が伸びません。意識的に他国の留学生と交流することが大事です。最初は大変でも、慣れたら楽しくなりますので頑張りましょう。
ホームステイを選ぶ
学校外の時間も英語に触れるにはホームステイがベストです。ホストファミリーとの日常会話が最高のレッスンになります。「今日学校で何したの?」という何気ない会話が、実は一番実践的な英語練習です。
予習・復習を怠らない
授業で習ったことを使わなければ定着しません。授業後に必ず復習して、翌日の授業で積極的に使いましょう。新しい単語やフレーズは、その日のうちに3回は使ってみるのが定着のコツです。

スマホの言語設定を英語にする
スマホの言語を英語に変えるだけで、日常的に英語に触れる時間が増えます。最初はちょっと不便ですが、すぐ慣れますし、知らない単語を覚えるきっかけにもなります。
日記を英語で書く
毎日3〜5行でいいので英語で日記をつけてみましょう。アウトプットの練習になりますし、後から読み返すと自分の成長がわかります。文法が間違っていても気にしないで、とにかく書くことが大事です。
留学しても英語が伸びない人の特徴
- 日本人とばかり過ごしている
- 授業以外で英語を使わない
- 間違いを恐れて話さない
- スマホで日本語コンテンツばかり見ている
- 予習・復習をサボっている
SchoolWithの体験談でも「日本人グループに入ってしまった」という後悔の声が多いです。意識して英語環境を作ることが大事です。
留学前にやっておくと効果が倍増すること
中学英語の文法を復習する
現地で文法をゼロから学ぶのは時間がもったいないです。中学レベルの文法(be動詞、現在形、過去形、疑問文など)は出発前に復習しておきましょう。基礎があるだけで、現地での吸収速度がまったく違います。
リスニング教材で耳を慣らす
英語のポッドキャストやYouTubeを毎日聞いておくだけでも、現地に着いた時の「聞こえ方」が変わります。いきなりネイティブのスピードは難しいため、学習者向けのゆっくりしたコンテンツから始めてみてください。
自己紹介を英語で準備する
留学初日から「自己紹介タイム」があることが多いです。名前、出身、趣味、留学の目的くらいは英語でスラスラ言えるように準備しておきましょう。最初の印象で友達の作りやすさが変わります。

留学の効果は個人差が大きいです。ここで紹介した英語力の変化はあくまで目安で、過ごし方や元々の英語力によって大きく変わります。大事なのは「どう過ごすか」を事前に計画しておくことです。
よくある質問
Q. オンライン英会話と留学、どっちが効果ある?
A. 英語力の伸びだけなら留学の方が圧倒的です。24時間英語環境に身を置くのは、週数時間のオンライン英会話とは比較にならない効果があります。ただしコスパを考えると、留学前にオンライン英会話で基礎力をつけてから留学するのがベストです。
Q. 留学の効果はどれくらい持続する?
A. 帰国後に英語を使わなくなると、3〜6ヶ月で感覚が鈍ってきます。留学で身につけた英語力を維持するには、帰国後もオンライン英会話や英語のニュースを読むなど、日常的に英語に触れる習慣が必要です。
Q. 英語力ゼロでも留学で伸びる?
A. 伸びます。ただし最初の1ヶ月は「サバイバル期間」になるため、出発前に中学英語レベルの基礎は身につけておくのがおすすめです。基礎があると現地でのインプット効率がまるで違います。
Q. 年齢が高いと効果が薄い?
A. そんなことはありません。確かに子どもの方が発音の習得は早いですが、大人は文法の理解力や学習戦略で補えます。社会人留学で大きく英語力を伸ばす方はたくさんいますので、年齢を理由に諦めないでください。
まとめ
語学留学の効果は期間と過ごし方次第です。1ヶ月でもリスニングは伸びますし、半年あれば自信がつきます。大事なのは「日本語の壁」から出ることです。留学は環境を変えるチャンスですので、その環境を最大限活用して英語力を伸ばしましょう。
参考:留学ジャーナル
参考:SchoolWith

