「大学生のうちに留学しておいた方がいいのかな?」「就活に有利になるって本当?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、大学生は留学するなら今がベストタイミングです。社会人になると時間の確保が本当に難しくなりますし、就活でも留学経験は確実にプラスになります。ただし「留学しました」だけでは意味がなく、そこで何を得たかが大事です。
この記事では、大学生が語学留学するときのパターンや費用、就活への影響、そして失敗しないためのポイントまでしっかり解説していきますので、留学を検討している方はぜひ最後まで読んでみてください。

大学生の留学パターン
大学生の留学には大きく3つのパターンがあります。それぞれの特徴を見ていきましょう。
1. 春休み・夏休みの短期留学(2〜8週間)
授業に影響なく行ける最も手軽なパターンです。フィリピンなら2週間15万円くらいからチャレンジできるため、留学の「お試し」として最適です。初めての海外生活を体験するにはちょうどいい長さです。
短期でも現地でしか味わえない経験がたくさんありますので、まずは気軽に一歩を踏み出してみるのがおすすめです。
2. 交換留学(半年〜1年)
大学の協定校に留学するパターンです。学費が日本の大学に払う分だけでOKなことが多いため、コスパは最強です。現地の大学で取得した単位が認定されるケースもあるため、留年せずに留学できる可能性もあります。
ただし選考があり、GPAと語学力の基準をクリアする必要があります。留学したいと思ったら、早い段階からGPAと英語力を上げておくことが大事です。
3. 休学して私費留学(半年〜1年)
自由度が高く、好きな国・学校を選べるのが魅力です。ワーキングホリデーとの組み合わせも可能です。休学費用は大学によって0〜10万円程度で、国立大学は無料のところが多いです。
交換留学の選考に落ちた場合や、協定校にない国に行きたい場合はこのパターンになることが多いです。

おすすめの国と費用
大学生に人気の留学先を、費用と特徴をセットで紹介します。
フィリピン(コスパ最強)
1ヶ月15〜20万円で留学できる圧倒的なコスパの良さです。マンツーマンレッスンが中心のため、英語力の伸びが早いのも大きな特徴です。日本から約5時間で着きますし、治安も場所を選べば問題ありません。
SchoolWithでセブ島の語学学校を比較できますので、まずは口コミをチェックしてみてください。
カナダ(バランス良し)
1ヶ月30〜40万円です。治安が良く多文化で過ごしやすいカナダは、初めての長期留学にぴったりのバランス型です。ワーキングホリデービザも使えるため、働きながら学ぶこともできます。バンクーバーやトロントが人気都市です。
オーストラリア(働きながら学べる)
学生ビザでも週20時間までアルバイトOKなのが大きなメリットです。現地の最低賃金は世界トップクラスのため、生活費をかなりカバーできます。温暖な気候でアクティブな生活が送れるのも魅力です。
アメリカ(就活でのブランド力)
費用は高めですが、就活での評価はピカイチです。ニューヨークやLAの語学学校は世界中から留学生が集まっていて、刺激的な環境で学べます。グローバル企業への就職を目指すなら、アメリカ留学の経験は強い武器になります。
国選びで迷ったら「予算」「期間」「目的」の3つで優先順位をつけましょう。コスパ重視ならフィリピン、就活重視ならアメリカ、バランス重視ならカナダがおすすめです。
就活への影響
留学経験が就活にどう影響するのか、プラスとマイナス両方のケースを正直に紹介します。
プラスになるケース
TOEIC700点以上を取った、現地でボランティアをした、多国籍チームでプロジェクトに取り組んだなど、具体的なエピソードがあると就活で圧倒的に強いです。面接官は「何をしたか」だけでなく「そこから何を学んだか」を聞いてくるため、留学中の経験を言語化しておきましょう。
マイナビの調査でも、留学経験者の就職内定率は非経験者より高いという結果が出ています。
マイナスになるケース
「遊んでただけ」「日本人とばかりつるんでいた」では逆効果です。面接官は留学経験者のエピソードの中身をしっかり見ています。留学=自動的にプラスではないということは覚えておきましょう。

大学生が留学で気をつけること
留学を成功させるために、出発前に押さえておきたいポイントをまとめました。
就活スケジュールとの兼ね合い
3年の夏〜冬はインターンや就活準備の時期のため、この時期に留学するのは避けた方がいいです。留学するなら1〜2年のうちか、4年の前期がおすすめです。スケジュールを逆算して計画を立てましょう。
奨学金を活用する
トビタテ!留学JAPANをはじめ、返済不要の奨学金制度がたくさんあります。申請は早めが鉄則です。大学独自の奨学金もあるため、留学課にも必ず相談しておきましょう。
現地での安全対策
海外旅行保険への加入は必須です。クレジットカード付帯の保険だけではカバーしきれないケースも多いため、外務省の海外安全情報で渡航先の安全情報を確認して、しっかりした保険に入っておきましょう。
留学中はSNSで自分の居場所をリアルタイムで公開しないようにしましょう。犯罪に巻き込まれるリスクが上がります。帰国後にまとめて投稿するのが安全です。
よくある質問(Q&A)
Q. 留学すると就活に出遅れない?
A. スケジュールをしっかり管理すれば問題ありません。最近はオンラインで企業説明会やES提出ができるため、留学中でも就活準備は可能です。ただし3年の夏〜冬の留学はインターンと被るため避けた方がベターです。
Q. 英語力ゼロでも留学できる?
A. できます。初心者向けのクラスがある語学学校はたくさんあります。ただし出発前に中学英語レベルの文法だけでも復習しておくと、現地での授業効果がまったく違います。
Q. 親に留学を反対されたらどうすればいい?
A. 費用面の不安が反対理由なら、奨学金や費用の安い国(フィリピンなど)を提案してみましょう。留学の目的と、帰国後のキャリアプランを具体的に説明すると理解を得やすいです。
Q. 交換留学と私費留学、どっちがいい?
A. 費用面では交換留学が圧倒的に有利です。ただし行き先が協定校に限られるため、特定の国・学校にこだわりがある場合は私費留学が良いでしょう。まずは交換留学を検討して、合わなければ私費留学を考えるのがおすすめです。

まとめ
大学生の留学は「今しかできない」最高の自己投資です。短期ならフィリピンで気軽にスタート、長期なら交換留学がコスパ最強です。就活に活かすためには、留学中に具体的な成果を残すことを意識しましょう。
まずは留学説明会に参加したり、留学経験者の体験談を読んだりして情報収集から始めてみてください。行動した人だけが得られる経験が、留学には詰まっています。

