「ワーホリの保険って入った方がいい?クレカ付帯のやつじゃダメ?」こんな疑問を持っている人、けっこう多いんですよね。
結論から言うと、ワーホリ用の保険は絶対に必要です。クレカ付帯保険は補償期間が90日までのものがほとんどで、長期のワーホリには対応できません。海外の医療費は日本と比べ物にならないほど高額ですので、保険なしで渡航するのは本当に危険です。この記事では保険の種類から選び方のポイントまで、詳しく解説していきますね。

なぜワーホリに保険が必須なの?
海外の医療費は想像以上に高額
盲腸の手術でアメリカなら300〜500万円、オーストラリアでも100〜200万円かかるんですよね。風邪で病院に行くだけでも数万円は当たり前です。日本の健康保険が使えない海外では、ちょっとした体調不良でも高額な請求が来ることがあります。保険に入っていなかったばかりに、数百万円の借金を背負って帰国する人も実際にいますよ。
ビザ申請の条件になっている国もある
オーストラリアやカナダでは、ワーホリビザの申請時に保険加入が条件になっています。つまり保険に入っていないとビザが下りません。「保険に入るかどうか迷う」以前に、そもそも必須要件として加入が求められる国が多いです。
長期滞在はリスクが高い
ワーホリは1年以上の長期滞在です。期間が長くなればなるほど、病気や怪我のリスクも高くなりますよね。自転車事故、食中毒、スポーツ中の怪我など、日常生活の中でもトラブルは起きるものです。「自分は大丈夫」という過信が一番危険ですので、保険はしっかり備えておきましょう。
クレジットカード付帯の保険は、最長90日間しかカバーされないことが多いです。しかも「利用付帯」の場合は旅行代金をそのカードで支払わないと保険が有効にならないケースも。ワーホリには専用の長期保険が必要です。
ワーホリ保険の種類を理解しよう
日本の海外旅行保険
日本の保険会社が提供する海外旅行保険タイプです。最大のメリットは日本語サポートがあることです。24時間の電話対応や、キャッシュレスで治療が受けられる提携病院のネットワークが充実しています。料金は年間15〜25万円とやや高めですが、安心感は抜群です。
海外の現地保険
渡航先の保険会社が提供するプランです。日本の保険より安く、年間5〜15万円で加入できるのが魅力です。ただし日本語サポートがないことが多いので、英語でのやり取りに不安がある人は注意が必要です。現地の医療システムに詳しい保険ですので、提携病院が多いのもメリットです。
グローバル保険
世界中で使える保険サービスです。SafetyWingやWorld Nomadsなどが有名です。月額制で加入・解約が柔軟なのが特徴です。ワーホリ後に別の国に移動する予定がある人や、バックパッカー的に複数国を回る人に向いていますね。

おすすめの保険プランを比較してみよう
AIG損保
海外留学・ワーホリ保険の定番中の定番です。24時間日本語対応のアシスタンスサービスがあって、体調が悪い時に日本語で相談できるのは本当に心強いです。キャッシュレス対応の病院も世界中に多数ありますので、お金の心配をせずに治療を受けられます。料金は年間18〜25万円が目安です。
損保ジャパン
補償内容が充実していて、歯科治療もカバーするプランがあるのが嬉しいポイントです。海外で歯のトラブルが起きると高額になりがちですので、歯科補償付きは安心感があります。損保ジャパン公式サイトでオンライン見積もりができますので、まずは料金を確認してみましょう。
たびほ(ジェイアイ傷害火災保険)
ネット専用ですので保険料が安めで、シンプルな補償内容でコスパが良いのが特徴です。年間12〜18万円で加入できます。「必要最低限の補償があればいい」「できるだけ費用を抑えたい」という人におすすめですね。
OSHC(オーストラリアのみ)
オーストラリアの学生健康保険で、学生ビザの場合は加入が必須です。ワーホリビザでも加入可能で、現地の医療機関で使いやすいのがメリットです。オーストラリアに行く人は、日本の保険と組み合わせるか、OSHCだけで行くか検討してみましょう。
保険会社によって料金も補償内容もかなり違いますので、必ず複数社を比較してから決めましょう。見積もりは各社の公式サイトで無料でできます。留学エージェント経由だと割引が適用されることもありますので、併せてチェックしてみてください。
保険選びで絶対チェックすべき3つのポイント
治療費の上限額を確認する
最低でも1,000万円以上の治療費補償があるプランを選びましょう。できれば無制限がベストです。「そんなにかかるわけない」と思うかもしれませんが、入院+手術+リハビリで1,000万円を超えるケースは実際にあります。安いプランは治療費の上限が低いことが多いので、しっかり確認してください。
キャッシュレス対応かどうか
キャッシュレス対応の保険なら、提携病院で自己負担なく治療が受けられます。キャッシュレス非対応だと一旦全額を自分で立て替えて、後から保険会社に請求する流れになります。体調が悪い時に数十万円を立て替えるのは精神的にもキツいですので、キャッシュレス対応は重要なポイントです。
日本語サポートの有無
体調が悪い時に英語で症状を説明したり、保険の手続きを英語でやったりするのはかなり大変です。日本語サポートがあると、電話一本で症状の相談から病院の予約まで対応してもらえますので安心です。留学ジャーナル経由で保険を申し込むと割引があることもありますので、チェックしてみてください。

保険料を少しでも安くするコツ
不要な補償を外す
多くの保険はプランのカスタマイズが可能です。例えば「賠償責任」の上限を下げたり、「携行品損害」を外したりすることで保険料を節約できます。ただし医療費と救援者費用は絶対に削らないでください。
現地保険と日本の保険を組み合わせる
最初の3ヶ月はクレカ付帯保険を使い、その後はワーホリ用保険に切り替える方法もあります。ただしクレカ保険の条件(利用付帯・自動付帯)は事前に確認しておきましょう。
留学エージェント経由で申し込む
エージェントが保険会社と提携していて、割引価格で加入できることがあります。学校と保険をセットで手配すると手間も省けますので一石二鳥ですね。
よくある質問
Q. 保険は出発前に加入しないとダメ?
A. 基本的に出発前に加入するのがルールです。日本の海外旅行保険は日本出発前にしか加入できないことが多いです。グローバル保険(SafetyWingなど)は渡航後でも加入できるものもありますが、出発前に済ませておくのが安心ですよ。
Q. 持病があっても保険に入れる?
A. 持病がある場合は加入できるプランが限られることがあります。事前に保険会社に相談して、持病がカバーされるかどうか確認しておきましょう。告知義務がありますので、隠すのは絶対NGです。
Q. 保険を使わなかった場合、返金はある?
A. 基本的に返金はありません。保険は「使わなかったらラッキー」と思うべきものです。何も起きなかったということは、健康に過ごせたということですからね。
Q. 歯科治療はカバーされる?
A. プランによります。歯科治療をカバーするプランは保険料が高くなりますが、海外の歯科治療は非常に高額ですので、心配な人は歯科補償付きプランを選びましょう。出発前に歯の治療を済ませておくのが一番の節約になりますよ。

まとめ
ワーホリの保険は絶対に入りましょう。安心感重視なら日本の海外旅行保険、コスパ重視なら現地保険やグローバル保険がおすすめです。
治療費の上限・キャッシュレス対応・日本語サポートの3点を必ず確認して、自分に合ったプランを選んでください。保険は「お守り」みたいなものです。何かあった時に本当に助けてくれますので、ここだけはケチらないでおきましょう!

