海外の大学院に進学したいけど、費用がネックになっている…そんな人は少なくありません。確かに大学院留学には大きな費用がかかりますが、返済不要の奨学金制度を活用すれば、費用負担を大幅に減らすことが可能です。
日本には数多くの留学奨学金制度があるにもかかわらず、その存在を知らないまま諦めてしまう人もいます。この記事では、大学院留学にかかる費用の内訳と、活用できる奨学金制度を網羅的に紹介していきます。

🐹 ナビ助のイチオシ
創業50年・20万人の実績!業界最大手の留学エージェント

- ✅ 世界11カ国・約340校の提携校ネットワーク
- ✅ 出発前〜帰国後まで一貫サポート
- ✅ 対面カウンセリング可(東京・大阪・名古屋・福岡)
※オンラインでも相談できます
⭐おすすめ記事
留学ガイドLabへようこそ!留学準備をがんばるあなたにぴったりのエージェントをまとめました。
留学ジャーナルの評判・口コミ|業界最大手の実力を徹底検証
50年の実績・料金・サポート体制まで徹底解説
大学院留学にかかる費用の全体像
大学院留学の費用は「学費」と「生活費」の2つに大きく分けられます。国や地域によって大きく異なるため、事前にしっかり調べておくことが重要です。
主な費用項目
- 学費(授業料):年間50〜500万円以上(国・大学・分野により大きく異なる)
- 生活費(住居費・食費・交通費):年間100〜250万円
- 渡航費:5〜20万円(往復航空券)
- ビザ申請費:1〜5万円
- 海外保険料:年間10〜25万円
- 教材費・学用品:年間5〜15万円
- 出願費:1校あたり5,000〜15,000円
費用の詳細は各大学の公式サイトで最新情報を確認してください。為替レートや各大学の料金改定によっても変動します。
国別の費用目安
以下はあくまでも参考値です。具体的な金額は各大学の公式情報をご確認ください。
- アメリカ:年間200〜600万円(私立はさらに高額になることも)
- イギリス:年間150〜400万円(修士は1年で修了可能)
- カナダ:年間100〜350万円
- オーストラリア:年間150〜400万円
- ドイツ:年間0〜30万円(公立大学は学費無料のケースが多い)
- 北欧:年間0〜100万円(ノルウェーは学費無料の大学あり)
学費が安い・無料の国でも、生活費は別途かかります。特にロンドンやニューヨークなどの大都市は生活費が高額になるため、総費用で比較することが大切です。
返済不要の給付型奨学金制度
大学院留学で活用できる返済不要の給付型奨学金は、想像以上にたくさんあります。主要な制度を紹介します。
JASSO 海外留学支援制度(大学院学位取得型)
JASSOの海外留学支援制度は、海外の大学院で修士号・博士号の取得を目指す日本人学生を対象とした給付型奨学金です。
- 月額の奨学金は留学先の地域に応じて支給される
- 支援期間は修士課程で最長2年間、博士課程で最長3年間
- 授業料の一部補助もある
募集は毎年9月頃で、大学を通じての応募と個人応募の両方があります。競争率は高いですが、返済不要の奨学金としては非常に手厚い内容です。
トビタテ!留学JAPAN
文部科学省が推進する「トビタテ!留学JAPAN」は、大学生・大学院生を対象とした給付型奨学金プログラムです。
- 月額の奨学金は留学先の地域と家計基準により異なる
- 留学準備金の支給もある
- 授業料の補助(条件あり)
募集は年1回程度で、書類審査と面接で選考されます。「社会還元」の視点が重視されるため、留学で何を学び、帰国後にどう社会に貢献するかを明確に語れることが重要です。
フルブライト奨学金
アメリカ留学を対象とした歴史ある奨学金制度です。学費・生活費・渡航費がカバーされる手厚い内容で、毎年少数の精鋭が選ばれます。競争率は非常に高いですが、受給者としての称号は大きな名誉です。
留学先大学独自の奨学金
多くの海外大学院では、独自の奨学金やフェローシップを提供しています。特にアメリカの大学院では、博士課程の学生に対してフルファンディング(学費免除+生活費支給)を行うプログラムが珍しくありません。
修士課程でも、成績優秀者向けのメリットベースの奨学金や、多様性促進のためのダイバーシティ奨学金など、さまざまな種類があります。
民間財団の奨学金
日本には多くの民間財団が留学奨学金を提供しています。
- 本庄国際奨学財団:海外の大学院で学ぶ日本人学生を支援
- 経団連グローバル人材育成スカラーシップ:年間の奨学金が支給される
- ロータリー財団グローバル補助金奨学金:特定分野での大学院留学を支援
検索はJASSOの海外留学奨学金検索サイトが便利です。

貸与型奨学金と教育ローン
給付型の奨学金が難しい場合や、費用の全額をカバーできない場合は、貸与型の奨学金や教育ローンも選択肢に入ります。
JASSO 第二種奨学金(海外)
JASSOの貸与型奨学金で、海外の大学院に在学する人を対象としています。利息付きではありますが、低利率で借り入れが可能です。
日本政策金融公庫の教育ローン
「国の教育ローン」として知られる日本政策金融公庫の教育ローンは、留学にも利用できます。最新の金利や融資条件は日本政策金融公庫の公式サイトで確認してください。
民間の教育ローン
各銀行も留学向けの教育ローンを提供しています。金利や条件は金融機関によって異なるため、複数の銀行を比較検討することが重要です。借入額と返済計画を事前にシミュレーションしておきましょう。
奨学金は複数の制度を組み合わせて利用できるケースが多いです。給付型を軸にして、不足分を貸与型や教育ローンで補うのが理想的な資金計画です。
大学院留学の資金計画の立て方
大学院留学を実現するための具体的な資金計画の立て方を紹介します。
ステップ1:総費用を算出する
志望校の学費、現地の生活費、渡航費用などを合計して、留学全体にかかる総費用を算出しましょう。各大学の公式サイトには「Cost of Living」の参考情報が掲載されていることが多いです。
ステップ2:利用可能な奨学金をリストアップする
申請可能な奨学金は片っ端からリストアップし、締切日順に整理しましょう。奨学金の応募は出願のさらに前に締切が来ることもあるため、早めの把握が重要です。
ステップ3:不足分の調達方法を決める
奨学金でカバーできない分を、貯金・教育ローン・家族からの援助などでどう補うかを具体的に計画します。
ステップ4:留学中の収入源を確認する
国によっては学生ビザでアルバイトが可能です。オーストラリア、カナダ、イギリスなどでは条件付きで就労が認められています。アメリカの場合は学内でのアルバイト(TA、RA)のみ許可されるケースが多いです。
⭐おすすめ記事
留学エージェント選びに迷ったら、業界最大手の留学ジャーナルについて詳しくまとめました。
留学ジャーナルの評判・口コミ|業界最大手の実力を徹底検証
50年の実績・料金・サポート体制まで徹底解説
費用を抑えるためのコツ
学費が安い国を選ぶ
ドイツやノルウェーの公立大学では学費が無料のプログラムがあります。生活費はかかりますが、学費分の負担がなくなるのは非常に大きいです。
修士1年制の国を選ぶ
イギリスやオーストラリアには1年で修了できる修士プログラムがあります。2年制と比べて学費・生活費ともに約半分に抑えられます。
フルファンディングの博士課程を狙う
研究者を目指す場合、アメリカやカナダの博士課程ではフルファンディング(学費全額免除+生活費支給)が得られることがあります。修士を経ずに直接博士課程に入学するルートもあるため、検討の価値があります。
現地でのシェアハウスを活用する
住居費は生活費の中で最も大きな割合を占めます。大学の寮よりも民間のシェアハウスのほうが安い場合もあるので、現地到着後に情報を集めて比較検討しましょう。先輩留学生のブログや大学のFacebookグループなどで、物件情報を事前にリサーチしておくと到着後にスムーズに住居を決められます。

大学院留学の費用・奨学金に関するQ&A
Q. 奨学金の倍率はどのくらいですか?
奨学金の種類によって大きく異なります。JASSO海外留学支援制度やフルブライト奨学金は非常に競争率が高いですが、民間財団の中には比較的応募者が少ないものもあります。複数の奨学金に並行して応募することで、獲得の確率を上げられます。
Q. 奨学金の選考で重視されるポイントは?
多くの奨学金では「研究計画の明確さ」「学業成績(GPA)」「語学力」「社会還元のビジョン」が評価されます。奨学金の種類によって重視するポイントが異なるため、応募先ごとにアピール内容を調整しましょう。
Q. 奨学金は併用できますか?
制度によります。JASSOの奨学金は他の奨学金との併用に制限がある場合がありますが、大学独自の奨学金や民間財団の奨学金とは併用できるケースが多いです。応募前に各制度の併用規定を必ず確認してください。
Q. 社会人でも奨学金に応募できますか?
多くの奨学金は社会人の応募も受け付けています。むしろ、実務経験があることがプラス評価になるケースもあります。ただし、年齢制限がある奨学金もあるので、応募資格は事前に確認しましょう。
Q. 奨学金申請のエッセイで差がつくポイントは?
奨学金選考で高く評価されるのは、「自分だけのストーリー」を語れている人です。なぜその分野を学びたいのか、過去のどんな経験がその志望につながっているのか、帰国後にどう社会に還元するのかを一貫した物語として伝えることが大切です。テンプレート的な内容ではなく、自分の言葉で書くことを心がけましょう。
まとめ
大学院留学の費用は確かに高額ですが、返済不要の給付型奨学金を中心に、さまざまな資金調達の方法があることを知っておきましょう。
JASSO、トビタテ、フルブライト、大学独自の奨学金、民間財団と、利用可能な制度は多岐にわたります。重要なのは早めの情報収集と、複数の奨学金への同時応募です。
費用の壁を乗り越えて、海外大学院での学びという貴重な経験を手に入れましょう。大学院留学の国選びや分野選びで迷っている方は、海外留学の奨学金一覧も合わせてチェックしてみてください。
⭐おすすめ記事
最後までお読みいただきありがとうございます。「本気で留学したい」と思ったら、こちらの記事もぜひご覧ください。
留学ジャーナルの評判・口コミ|業界最大手の実力を徹底検証
50年の実績・料金・サポート体制まで徹底解説
🐹 ナビ助のイチオシ
創業50年・20万人の実績!業界最大手の留学エージェント

- ✅ 世界11カ国・約340校の提携校ネットワーク
- ✅ 出発前〜帰国後まで一貫サポート
- ✅ 対面カウンセリング可(東京・大阪・名古屋・福岡)
※オンラインでも相談できます

