「ワーキングホリデーって実際どうなの?」「行った人のリアルな声が聞きたい」――そんなふうに思っている人は多いはず。ネットの情報だけでは見えてこない、現地での生活やトラブル、英語力の変化など、経験者だからこそ語れるリアルな体験談を集めました。この記事では、オーストラリア・カナダ・イギリスなど人気渡航先ごとの口コミや、成功した人・後悔している人それぞれの声を紹介していきます。これからワーホリを検討している方は、ぜひ自分の計画に役立ててみてください。

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ワーキングホリデーで人気の渡航先と体験者の傾向
ワーキングホリデー(ワーホリ)は、日本と協定を結んでいる国・地域に最長1〜2年滞在しながら、観光・就労・就学ができる制度です。記事執筆時点で日本は30か国以上とワーホリ協定を結んでおり、渡航先の選択肢はかなり豊富です。
中でも特に人気が高いのはオーストラリア・カナダ・イギリス・ニュージーランドの4か国で、英語圏かつ治安が比較的良好な点が支持されています。近年は韓国・台湾・フランス・ドイツなど非英語圏のワーホリも人気が高まっており、語学だけでなく文化体験を目的に渡航する人も増えています。
体験者の年齢層としては、大学卒業後の22〜25歳が最も多く、次いで社会人を数年経験してから挑戦する26〜30歳の層が目立ちます。「このまま日本で働き続けていいのか」という疑問から行動に移す人が多いようです。
オーストラリアのワーホリ体験談
オーストラリアはワーホリ渡航先として不動の人気を誇る国です。最低賃金が高く、ファームジョブなどで効率よく稼げることから「貯金ができるワーホリ」として知られています。
成功した人の声
「語学学校に3か月通った後、シドニーのカフェで働きました。英語が通じる喜びを初めて実感できたのがこの時期です。最初は注文を聞き取れなくて焦ったけど、3か月もすれば日常会話はスムーズになりました」(24歳・女性)
「ファームジョブで稼いだお金でオーストラリア一周旅行をしました。メルボルンのカフェ文化やケアンズのグレートバリアリーフなど、働きながら旅もできるのがワーホリの醍醐味です」(27歳・男性)
後悔している人の声
「英語力がほぼゼロの状態で渡航してしまい、最初の2か月は日本人コミュニティに頼りきりでした。事前にもう少し英語を勉強してくればよかったと後悔しています」(23歳・女性)
「初期資金が80万円ほどしかなく、到着直後から仕事探しに追われる日々。心にゆとりがなかったので、もう少し貯金してから行くべきだったと思います」(25歳・男性)
オーストラリアのワーホリでは、記事執筆時点でカジュアルワーカーの最低時給がA$33.05(日本円で約2,750〜3,760円相当)と高水準です。ファームジョブの場合は歩合制が多く、作業効率次第で収入が大きく変わります。
カナダのワーホリ体験談
カナダは英語のなまりが少なく、きれいな英語が学べる国として語学目的のワーホリに人気があります。バンクーバーとトロントが2大人気都市です。
成功した人の声
「バンクーバーの語学学校に通いながらレストランでアルバイトをしました。多国籍な環境で、英語以外にも異文化理解力が身につきました。帰国後の就活では、この経験が大きなアドバンテージになりました」(26歳・男性)
「トロントでオフィスワークのインターンシップに参加しました。英語でのビジネスメールや会議を経験できて、TOEIC点数も渡航前の620点から帰国後は850点にアップしました」(28歳・女性)
後悔している人の声
「冬のカナダを甘く見ていました。バンクーバーは比較的温暖ですが、トロントやモントリオールはマイナス20度になることもあり、防寒対策にかなりお金がかかりました」(24歳・女性)

イギリスのワーホリ(YMS)体験談
イギリスのワーキングホリデーは正式名称「Youth Mobility Scheme(YMS)」と呼ばれ、最長2年間滞在できるのが大きな特徴です。記事執筆時点では日本国籍の方は抽選不要で申請できるようになっています。
成功した人の声
「ロンドンのパブで働きながら、休日はヨーロッパ各地に旅行しました。イギリスを拠点に格安航空でパリやバルセロナに行けるのは、ヨーロッパならではの魅力です」(25歳・女性)
「2年間のYMSを使い切り、最後の半年はIT企業でフルタイム勤務しました。イギリスでの就労経験が帰国後のキャリアに直結し、外資系企業に転職できました」(29歳・男性)
後悔している人の声
「ロンドンの家賃が想像以上に高く、シェアハウスでも月10万円以上かかりました。生活費を考えると事前に300万円以上の貯金があると安心です」(26歳・男性)
イギリスのYMSビザ申請には、記事執筆時点で申請料とIHS(移民医療付加金)を合わせて約£1,892が必要です。他の国のワーホリビザに比べて初期費用が高めなので、資金計画はしっかり立てておきましょう。
ニュージーランドのワーホリ体験談
ニュージーランドは自然が豊かで治安も良く、ゆったりとした環境で英語を学びたい人に向いています。物価はオーストラリアよりやや控えめで、生活しやすい国として評価されています。
成功した人の声
「オークランドで語学学校に通いつつ、クイーンズタウンのホテルでアルバイトをしました。大自然に囲まれた生活はストレスフリーで、心身ともにリフレッシュできました」(23歳・女性)
「フルーツピッキングのシーズナルジョブで短期間に集中して稼ぎ、残りの期間は旅行とサーフィンを満喫しました。メリハリのある1年でした」(27歳・男性)
後悔している人の声
「都市部以外は公共交通機関が少なく、車がないと移動が大変でした。運転免許の国際免許証は出発前に取得しておくべきでした」(25歳・男性)
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非英語圏のワーホリ体験談(韓国・台湾・フランス・ドイツ)
英語圏以外のワーホリも、その国の言語や文化に興味がある人にとっては魅力的な選択肢です。
韓国ワーホリの声
「K-POP好きがきっかけで韓国ワーホリを決意しました。語学堂に通いながらカフェでアルバイト。韓国語はゼロからのスタートでしたが、半年で日常会話ができるようになりました。ビザ申請料が無料なのもありがたかったです」(22歳・女性)
台湾ワーホリの声
「台湾は食費が安くて毎日外食でも月3万円程度。親日的な方が多く、困ったときに助けてもらえることが何度もありました」(24歳・男性)
フランスワーホリの声
「パリでパティスリーのアルバイトをしながらフランス語を学びました。ビザ申請は書類が多く大変でしたが、フランスでの生活は文化的な刺激に満ちていて、行ってよかったと心から思います」(28歳・女性)
ドイツワーホリの声
「ベルリンの物価はパリやロンドンに比べると控えめで、生活しやすかったです。ビザ申請料が無料、発給数にも制限がないので気軽に挑戦できました」(26歳・男性)

体験談から見えてきたワーホリ成功のポイント
多くの体験談を分析すると、ワーホリを成功させている人にはいくつかの共通点があります。
1. 出発前に最低限の語学力を身につけている
「現地に行けば自然と話せるようになる」と考えて準備をしない人は、最初の数か月を無駄にしがちです。最低限の日常会話レベル(目安としてTOEIC500点程度)は出発前に準備しておくと、現地での行動範囲がぐっと広がります。
2. 資金に余裕を持って渡航している
「お金が足りなくて仕事探しに追われた」という後悔の声は非常に多く見られます。渡航先によって必要額は異なりますが、最低でも100〜150万円の初期資金を用意している人は、精神的にも余裕を持って生活できています。
3. 渡航前に目的を明確にしている
「英語力を上げたい」「海外での就労経験を積みたい」「異文化に触れたい」など、ワーホリに行く目的を明確にしている人ほど、現地で充実した時間を過ごせている傾向があります。目的が曖昧なまま渡航すると、なんとなく日本人グループで過ごして終わってしまうケースも見受けられます。
4. 情報収集を徹底している
ビザの申請方法、現地の住居探し、仕事の見つけ方など、事前にしっかりリサーチしている人は、トラブルを最小限に抑えられています。特に住居探しと銀行口座の開設は現地到着後すぐに必要になるため、事前の準備が重要です。
ワーホリ経験者の多くが「もっと早く行けばよかった」と口をそろえて言っています。年齢制限がある制度なので、迷っている時間がもったいないという声が目立ちます。
ワーホリ体験者がよく後悔するポイント
一方で、後悔している体験談にも共通するパターンがあります。これからワーホリを計画している方は、先人の失敗から学んでおきましょう。
日本人だけで固まってしまった
海外にいるのに日本人コミュニティにばかり参加していたため、英語力が思ったほど伸びなかったという声は非常に多いです。意識的に日本人以外のコミュニティに飛び込む勇気が大切です。
帰国後のキャリアプランを考えていなかった
「ワーホリに行ったことは良い経験だったけど、帰国後に何をしたいか決めていなくて就活に苦労した」という声も目立ちます。渡航前に帰国後のキャリアについても考えておくと、現地での行動にも軸ができます。
保険に入らなかった・安い保険にした
「現地で体調を崩したときに保険がなくて高額な医療費を請求された」というケースは少なくありません。海外旅行保険やワーホリ専用保険には忘れずに加入しておきましょう。

ワーホリに関するQ&Aコーナー
Q. ワーホリに行く年齢は何歳が多い?
体験談を見ると、22〜25歳の大学卒業後すぐに行く層と、26〜30歳の社会人経験を積んでから行く層の2パターンが主流です。どちらの年齢でも充実したワーホリを過ごせている人は多いので、年齢を気にしすぎる必要はありません。
Q. 英語が話せなくてもワーホリに行ける?
行くこと自体は可能ですが、英語力がゼロだと仕事探しや日常生活でかなり苦労します。最低でも中学英語レベルの基礎は押さえてから渡航することをおすすめします。現地の語学学校に通って基礎を固めるのも一つの方法です。
Q. ワーホリの費用は最低いくら必要?
渡航先によって異なりますが、初期費用として100〜150万円は用意しておくのが目安です。オーストラリアやカナダなど高賃金の国であれば、現地での収入で生活費をまかなえるケースも多いですが、仕事が見つかるまでの生活費として最低3か月分は確保しておきましょう。
Q. ワーホリから帰国後の就活は不利になる?
「ワーホリ=遊んでいた」と見られることを心配する声は多いですが、現地での就労経験や語学力の向上を具体的にアピールできれば、むしろプラスに評価されることがほとんどです。ワーホリ中に何を達成したかを明確に語れるように、記録を残しておくことが大切です。
Q. ワーホリの持ち物で「持っていけばよかった」と思うものは?
体験者の声で多いのは、日本の常備薬・変換プラグ・薄手のダウンジャケットです。現地でも買えるものがほとんどですが、到着直後に必要になるものは日本から持っていくと安心です。
まとめ|体験談を活かしてワーホリの計画を立てよう
ワーキングホリデーは、海外で働きながら生活するという人生でも特別な経験ができる制度です。体験者の声を聞くと、成功した人にも後悔している人にも共通しているのは「行動したこと自体に後悔はない」という点。大切なのは、事前にしっかり準備をして、自分なりの目的を持って渡航することです。
この記事で紹介した体験談が、あなたのワーホリ計画の参考になれば嬉しいです。まずは渡航先選びから始めてみてはいかがでしょうか。
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参考サイト:
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