「留学したいけどお金がない…」「留学って何百万もかかるんでしょ?」と思って諦めかけている方、ちょっと待ってください。
留学=大金が必要、というのは思い込みです。実は工夫次第で費用は大幅に抑えられますし、100万円以下で留学している方もたくさんいます。奨学金を使えば自己負担ほぼゼロで行けるケースだってあります。
この記事では、留学費用を安くする具体的な方法を10個まとめました。「渡航前にできること」と「現地でできること」の両面からカバーしていますので、自分に合った方法を組み合わせて、格安留学を実現しましょう。

渡航前にできる節約術(5つ)
1. 格安の留学先を選ぶ
費用を抑える一番の方法は、物価の安い国を留学先に選ぶことです。フィリピン、マルタ、マレーシアは物価が安くて語学学校の質も高いです。特にフィリピンなら1ヶ月15万円で3食付き・マンツーマンレッスン付きで留学できます。欧米留学の3分の1以下の費用で、むしろ授業の質はマンツーマンの分だけフィリピンが上とも言えます。
2. 奨学金を徹底的に調べる
トビタテ!留学JAPANは返済不要の奨学金で、採用されれば渡航費・授業料・生活費がかなりカバーされます。大学独自の奨学金や、地方自治体の留学支援制度もありますので、「奨学金 留学 ○○大学」で検索してみましょう。申請の手間を惜しまなければ、数十万〜百万円単位で費用を浮かせられます。
3. 交換留学を利用する
大学の交換留学プログラムを利用すれば、現地の授業料が免除されることが多いです。渡航費と生活費だけで海外の大学に通えますので、かなりの節約になります。ただし、交換留学の枠は限られていますので、GPAを上げて学内選考を突破する準備が必要です。
4. 語学学校の割引キャンペーンを狙う
語学学校は閑散期(1〜3月、5〜6月)に割引キャンペーンを実施することが多いです。早期申し込み割引や長期申し込み割引もありますので、タイミングを見計らって申し込みましょう。スマ留は常に業界最安値クラスの料金設定ですので、まずは見積もりを取ってみてください。
5. 航空券は早めに購入する
航空券は出発の3ヶ月以上前に購入すると安く手に入ります。LCC(格安航空会社)も積極的に検討しましょう。Skyscannerで日程を少しずらしながら比較検索すると、最安値の日程が見つかります。数日ずらすだけで数万円変わることもあります。

現地でできる節約術(5つ)
6. シェアハウスに住む
一人暮らしは家賃が高いです。シェアハウスなら家賃が半分〜3分の1に抑えられますし、ルームメイトが外国人なら英語の練習にもなって一石二鳥です。寮よりも安いケースが多いですので、現地に慣れたらシェアハウスへの引っ越しを検討しましょう。奨学金制度の一覧は以下の記事でまとめています。

7. 自炊スキルを身につける
自炊は留学生活でとても効果的な節約術です。外食は1食あたり1,000〜2,000円かかることもありますが、自炊なら月2〜3万円で済みます。パスタ、チャーハン、カレーなど簡単なレシピをいくつか覚えておくだけで、食費が半分以下になります。現地のスーパーで食材を買う楽しさもあります。
8. ワーキングホリデーで稼ぎながら学ぶ
30歳以下ならワーキングホリデービザを活用して、働きながら語学を学ぶこともできます。オーストラリアなら月20〜35万円稼げますので、留学費用を回収するどころかプラスで帰ってくることも可能です。ファームジョブの繁忙期なら月40万円以上稼ぐ方もいます。
9. 教育訓練給付金を活用する(社会人向け)
社会人の場合、雇用保険の教育訓練給付金が使える場合があります。語学学校の費用の20%(上限10万円)が戻ってきますので、対象になるかどうかハローワークに相談してみましょう。この制度を知らない方が多いため、使えたらラッキーです。
10. 現地の学割・無料イベントを活用する
学生証を持っていれば、美術館、博物館、映画館、交通機関など多くの場所で学割が使えます。また、現地のフリーペーパーやSNSで無料のイベント情報をチェックすれば、お金をかけずに現地を楽しめます。


格安留学のモデルプラン
最安プランの一例をご紹介します。フィリピン留学3ヶ月(約45万円)→オーストラリアでワーホリ1年(3ヶ月で生活費回収+貯金可能)。この組み合わせなら、初期費用50万円以下でスタートして、最終的にはプラスで帰国することも夢ではありません。
費用の目安(1ヶ月の留学の場合)
- フィリピン:15〜25万円(授業料・滞在費・食費込み)
- マルタ:25〜35万円
- カナダ:35〜50万円
- オーストラリア:35〜50万円
- アメリカ:40〜60万円
- イギリス:45〜65万円
※航空券代は別途です。渡航先や時期によって変動しますので、あくまで目安として参考にしてください。各国の費用の詳しい比較は以下の記事をご覧ください。



留学ローンという選択肢
どうしても一括で払えない場合は留学ローンも検討しましょう。JASSO(日本学生支援機構)の海外留学向け奨学金は低金利で借りられますし、返済もゆるやかなプランが多いです。民間の教育ローンもありますが、金利が高いため慎重に比較しましょう。
留学ローンを組む場合は、返済計画をしっかり立ててから申し込みましょう。「帰国後に就職してから返す」と軽く考えていると、就活が長引いた場合に返済に苦しむこともあります。借りすぎには注意してください。


よくある質問
Q. 留学費用を貯めるのにどのくらいかかる?
フィリピン留学1ヶ月なら15〜25万円ですので、数ヶ月のバイトで貯められます。欧米留学1年なら200〜400万円が目安ですが、奨学金やワーホリを組み合わせれば大幅に抑えられます。
Q. 格安留学だと質が低いんじゃない?
そんなことはありません。フィリピン留学はマンツーマンレッスンが中心で、むしろ授業の質は欧米のグループレッスンより高いとも言えます。費用が安い理由は「物価の違い」であって、教育の質が低いわけではありません。
Q. 親にお金を出してもらうのは恥ずかしい?
全然恥ずかしくありません。留学は将来への投資ですので、親の支援を受けることは普通のことです。ただし、奨学金やバイトで自分でも一部負担する姿勢を見せると、親も安心して応援してくれます。
Q. 費用が安い時期はいつ?
語学学校の閑散期(1〜3月、5〜6月)は割引キャンペーンが多いです。航空券も平日出発や深夜便を選ぶと安くなります。年末年始やGW、夏休みの時期は高くなりますので避けた方が無難です。
まとめ
留学費用は工夫次第で大幅に抑えられます。「お金がない」は留学を諦める理由にはなりません。フィリピン留学で基礎を固めてからワーホリで稼ぐ流れなら、むしろプラスで帰ってくることも可能です。まずは奨学金を調べるところから始めてみましょう。行動すれば道は開けます。



